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エンパワーメント その2

前回はエンパワーメントされる人について書いていきましたが、今回はエンパワーメントをする人、上司の覚悟についてです。


もし、何も考えずに部下に対しエンパワーメントした結果、顧客に迷惑がかかったとしたら
それがたとえ謝れば済む問題であっても、企業としての信頼に少なからず影響を与えています。

エンパワーメントをする上で気をつける点を大前学長はこう答えています。

部下の能力やスキルを見極め、その人の成長を考えた上でふさわしい権限の範囲を決める。そして、部下の現在の能力水準と、その権限に求められる能力水準とのギャップを把握し、そのギャップをみずから埋める覚悟を持って、権限を与える。もしろん顧客に累を与えることのないように。
顧客に対してやらなくてはいけない仕事を100とした時、部下がやれるレベルがXだったら、「100-X=自分の仕事」と心得ている人が真のマネジャーです。結果、X=100となったときは、その人は部下に仕事を与えて、上に行くか去っていくかのどちらかです。
その会社でもう自分のやる仕事がなくなったら当然そうすべきでしょう。しかしプロフェッショナルなら次から次に新しい事業機会を作り出すことができるので実際にそうはならないです。


エンパワーメントをする人は常に顧客のことを考えたうえで選択をすると同時に、企業の成長、つまり部下の成長の機会も与えていかなくてはいけません。そのバランスを理解したうえでのエンパワーメントが必要ですね。




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by hr-info | 2006-01-15 02:34 | 人材マネジメント